2012年 中国をはじめ、台湾・香港で一大社会現象を巻き起こし空前の大ヒット!
『宮廷女官 若曦』をも越えた宮廷時代劇の最高傑作
中国時代劇「宮廷の諍い女」の見どころ
2011年中国をはじめ台湾・香港で高視聴率をあげた【宮廷女官 若曦(じゃくぎ)】。「これからの10年間に若曦を超える作品は作られないであろう」とまで言われたが、早くもその「若曦」を上回る作品が登場した!! それが【宮廷の諍い女】である。「若曦」は雍正帝(ようせいてい)が皇位に就くまでの皇子同士の争いにヒロインの若曦が巻き込まれる姿を描いたが、本作は雍正帝が皇位に就いた後に後宮入りする甄嬛(しん・けい)の姿を描いた作品だ。
放送が始まるやいなや、本作に魅了された視聴者がインターネット上で作品の話題で盛り上がり、瞬く間に「宮廷の諍い女」ファンが急増!そして再放送の度に視聴率がUPするという中国では前例のない現象を巻き起こし、「宮廷の諍い女」は“神劇”(神のようなドラマ)と称されるまでに至ったのである。
主演の甄嬛を演じるのはスン・リー。クレジットされているだけでも100名に及ぶ俳優のトップに立ちプレッシャーのかかる中で見事に主役を演じきった。雍正帝役にはチェン・ジェンビン。「三国志 Three Kingdoms」で曹操を演じ一躍実力派俳優としての地位を確立した彼が、スン・リー をサポートする。皇后には香港のエイダ・チョイが参加し、敵役を演じながらも女優の先輩として、スン・リーを見守った。また本作では多くの若手俳優が顔を揃える。特に華妃(かひ)役のジャン・シン、沈眉庄(しんびそう)のリュウ・シー、安陵容(あん・りょうよう)のタオ・シンラン、果郡王(かぐんおう)を演じたリー・トンシュエは本作品での好演が評価され、本作以降主役クラスの役でドラマ出演が続いている。
中国時代劇「宮廷の諍い女」のあらすじ
1722年、 9人の皇子たちによる皇位を巡る争い“九王奪嫡”の末、愛新覚羅・胤禛(あいしんかくら・いんしん)が康熙帝(こうきてい)の後を継いだ。それは清の第5代皇帝・雍正帝の時代の幕開けと同時に、皇帝の寵愛を巡る側室たちの激しく哀しい諍いの始まりでもあった……。皇后と華妃が勢力を二分する後宮に、甄嬛が側室として宮廷入りする。 そこは皇帝の寵愛を巡り、女の嫉妬と陰険な陰謀が渦巻いていた。華妃とその手下の側室が仕掛けてくる冷酷な罠を、智慧で乗り越え、遂に華妃を 打ち倒す。しかしその諍いで心も疲れ切った甄嬛は宮廷を後にする。外の世界で待ち受けていたのは、皇帝の弟・果郡王との安らぎの時。しかし幸せな時間の中、甄嬛を不幸に陥れる真の敵の影が忍び寄っていた。
再び後宮に戻る甄嬛は、真の敵を倒すことができるのか?果郡王との愛は貫けるのか? 甄嬛の辛く哀しい人生の扉が、今開かれる――
中国時代劇「宮廷の諍い女」キャラクター/キャスト紹介
甄嬛(しんけい):スン・リー(孫儷/SUN Li)
雍正帝(ようせいてい):チェン・ジェンビン(陳建斌/CHEN Jianbin)
皇后:エイダ・チョイ(蔡少芬/Aida CHOI)
華妃(かひ):ジャン・シン(蒋欣/JIANG Xin)
果郡王(かぐんおう):リー・トンシュエ(李東学/LI Dongxue)
制作スタッフ紹介
監督
ジョン・シャオロン(鄭暁龍/ZHENG Xiaolong)
脚本
リュウ・リエンズー(流瀲紫/LIU Lianzi)
ワン・シャオピン(王小平/WANG Xiaoping)
中国時代劇「宮廷の諍い女」の感想
この冬に北京故宮博物院に行き、壮大な建物、今なお色彩豊かな石畳や壁が豪華で圧倒されました。
今では宮廷衣装に着替えて写真を撮っている若い女性が多く、髪型や衣服がとても興味深かったです。
もう一度時代背景を理解したく思い、放送を心待ちにしています。
10年くらい前に観ましたが翌日の放送が気になって仕方ないくらい魅了されたのを思いだします。ストーリーだけでなく衣装等も豪華で、ご出演されている役者さんも素敵でした。中国ドラマではかなりオススメの一つで放送がとっても待ち遠しいです!
10年位前か、初めて見た華流ドラマでした。それも衣装や女優さんが綺麗で、途中から見はじめたのですが、中国の後宮とはこんなに恐ろしい所なのか!?と衝撃の内容(映画の「西太后」はなんとなく覚えてましたが。日本の大奥など比べ物にならない)。最初の方の見てない回は、後でGYAOやレンタルで見ました。
そしてその後の数年前「如懿伝」を見た後に、同じ作者で、話も繋がってると知り(諍い女の〇〇が、如懿で△△になってるとは!)「諍い女」の細かい所は忘れてしまったので、是非見たかったのです。とてもうれしいです!!2度目ながら、期待しております!!
諍い女待ってました!!!
初めて観た中国ドラマがこれで、衣装の綺麗さや後宮のドロドロ具合をワクワクしながら観ていました。
このドラマ本当に面白かったのでまた観られるのが嬉しいです。今後も定期的に放送して欲しいです。
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