今回の大人のバイク時間 MOTORISEでは、銀シャリの鰻さんをゲストに迎え、話題の125ccマニュアルモデルを乗り比べしていきます。新型モデルが続々発売される原付二種ですが、可愛い街乗りからスーパースポーツやネイキッドまでさまざま登場しています。125ccでも走りの醍醐味を味わえる本格的なバイクの魅力をはじめ、実際の乗り心地はどうなのか、一緒にチェックしていきましょう。
素敵なゲストは銀シャリの鰻和弘さん
現在の愛車はCT125とのことで、今回のテーマである125ccマニュアルモデル乗り比べにもピッタリのゲストです。今、バイクの世界では125ccが熱いです。サーキットには、Honda モンキー125・CB125R・GROM、YAMAHAのMT-125・XSR125・YZF-R125がずらりと並びました。車格もあり、125ccとは思えない迫力があります。顔も良いし、これまでの125ccのイメージを覆すラインナップに、鰻さんもおおはしゃぎです。誰が乗っても乗りやすいのが125ccの魅力でもあります。スポーツランドのサーキットを使って、125ccモデルを乗り比べていきます。
Honda モンキー125
鰻さんにとっては20年ぶりのマニュアルバイクですが、うまく乗りこなせるのでしょうか。なんと、いきなりエンストしてしまいました。気を取り直して再スタートを図ります。中野真也さんのアドバイスを受けながら練習を重ね、走り込みを楽しむことができました。鰻さんの感想は一言「めっちゃいい!」です中野さんによれば、フロントフォークが倒立フォークになっているのがポイントです。鰻さんのレビューとして、例えるならイノシシだとのことでした。颯爽としたパワフルな速さが魅力のモデルです。
YAMAHA MT-125
YAMAHA MT-125を見ての感想は、レーシングバイクレベルの見た目とスタイルです。鰻さんがまたがって感じたのは、重さがあるということでした。一速斜めでテンションも鰻登りです。「うわぁ~気持ちいい!」と叫びまくりの鰻さんでした。ギアを上げた時のアクセルの響きや走っている感が感じられる前のめりの体勢、バイクから眺められるアングルの良さなど、バイクで走る醍醐味が感じられると、鰻さんの評判は上々です。プロの走りも見たいとのリクエストに応えて中野さんが乗りますが、まさかのエンスト。これは中野さんのネタでした。バイクに乗って40年の中野さんも初めて乗るMT-125でしたが、走りの楽しみができるのが良いとのことです。
Honda CB125R
CB125Rは最大排気量のモデルです。曲線美が美しいと、見た目に魅力を感じている鰻さんですが、またがってみるとどんな感じでしょうか。なんと、抱き枕に足を挟んだ時の感覚で、落ち着きがあるとのことです。乗ってからのレビューは奥が深いとのことでした。MT-125とは動物が違うとの感想でした。CB125Rは好きな人が乗ったら、めちゃくちゃ操作のしがいもあるバイクに感じたということです。動物の使い手になれるということでしょうか。
下川原リサさんが一番気になったのは、マフラーがいいということです。乗ってみた感想として、CB125Rを動物で例えるなら、闘牛とのことでした。単なる牛ではなく、暴れる闘牛とのことで、闘牛士になる感覚で乗るということでしょうか。実際にサーキットを走る模様や鰻さんをはじめ、中野さんや下川原さんの印象も聞けるので、125ccのマニュアル車に興味ある方はぜひ番組をご覧ください。
大人のバイク時間 MOTORISE 第317回「原付2種”125cc・MTモデル” Part1」まとめ
今回は銀シャリ鰻さんが125ccマニュアルモデルを実際に乗り比べる様子を映像と本音の感想とともに観ることができます。Honda モンキー125・YAMAHA MT-125・Honda CB125Rとどんな感想が聞けるのか、実際の走行映像とともにご覧ください。