先週から始まった「ワン・イーボー特集」。皆さん、作品をご覧頂けましたか?
先週は2作品を紹介させて頂きましたが、今週も2作品を案内させて頂きます。
今回は、映画「無名」と現代劇「冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~」の2作品。
今年、ワン・イーボーの映画は日本で3作品も公開されました。3作品はそれぞれ違うカラーで、色々な表情のワン・イーボが見られましたが、その中の1つ「無名」を配信します。
今回は「無名」のプレゼントキャンペーンもありますので、是非ご視聴ください!
プレゼントキャンペーン↓
https://www.bs11.jp/topics/plus/wang_yibo_cp2/
信じるか、裏切るか、究極の心理戦 スパイノワール《無名》
第二次世界大戦下の上海を舞台に、中国共産党、国民党、日本軍の間で繰り広げられる諜報員たちによる攻防を描いたスパイ・サスペンス。本国で興行収入181億円を上回るヒットを記録!
トニー・レオンとワン・イーボーの2大スターの競演で話題となりました。
とにかく、スーツ姿も、お酒を飲む姿も、たばこを嗜む姿もすべてが様になっているワン・イーボー。
絵になるとはまさにこういうことだなーと何度も見惚れてしまいます。
映画館では出来ませんでしたが、その素敵な姿を一時停止しながらゆっくりと目に焼き付けて下さい。一時停止、、、配信ならではですよね。
スパイ映画ですので、とてもクールで感情を押し殺した役柄。忠実に淡々と自分の役割をこなしていくワン・イーボーなのですが、物語が大きく動いた時に感情を押さえられなくなります。その時の涙の美しさといったら・・・一見の価値ありです。
そして、なんといってもアクションです。
トニー・レオンとの戦いは筆舌に尽くしがたいくらい凄まじいので、映像でご覧ください。
ストーリーは戦争や政治が中心のお話なので、男性にも刺さる内容とか思いますので、老若男女問わず見て頂きたい作品です。
映画「無名」はBS11+(BS11プラス)で見放題・単品レンタルで配信中
2人の男の葛藤と絆、心揺さぶるサスペンス《冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~》
ワン・イーボーとチェン・シャオのW主演!警察の熱き戦いを描いたサスペンスドラマ。
撮影場所のほとんどがセットではなく実際の場所で撮影されているのですが、外のシーンが圧倒的に多く、温度や空気感まで伝わってきそうなほどの臨場感がずっと続くので、緊迫感がハンパありません。また、主演2人をはじめとするすべてのキャストの演技も素晴らしく、物語の中にいるような没入感を体験できます。
「無名」でもとってもクールなワン・イーボーでしたが、この作品も負けず劣らずクール全開で、警察官の役を見事に演じきっています。(ストーリーに関係ありませんが、制服が似合う♡)
事件に関わった友人のチェン・シャオを信じ切るのか、警察官としての使命を貫くのか、そのはざまで揺れる心の機微を丁寧に表現していて、その耐え忍ぶ姿に母性本能をくすぐられますー。
どちらかというと悪い人の方が多いので、誰が敵で味方か分からないスリリングな描写が続いていき、1度見始めると先が気になり止まりません!
特に物語の中盤で1つのヤマがきます。手に汗握る展開で、そこからは終盤にかけてはさらに熱量も上がっていき、食い入るように見続けてしまいます。
秋の夜長のお供に、いかがでしょうか。
(最終話は最後の最後まで、エンディングの後まで見て下さいね。「見て良かったー」と思える終わり方になっていますよ。)