中山秀征さんが東京・池袋で都会の癒しスポット&グルメ巡り 

中山秀征さんが東京・池袋で都会の癒しスポット&グルメ巡り 紀行

東京の大都市、池袋。雑多で活気ある繁華街として知られるこの街も、近年では「癒し」をテーマにしたスポットが続々と誕生し注目を集めています。今回はそんな池袋を中山秀征さんが訪れ、1万歩を目指して散策。街の新たな魅力を紹介します。 

池袋のシンボル「サンシャイン60」からスタート

池袋のシンボル「サンシャイン60」からスタート

 今回の旅は池袋のランドマーク「サンシャイン60」の展望台からスタート。てんぼうパークはのびのびとくつろげる空間です。ドリンクや食事、フォトスポットなどがあり、人々で賑わっています。展望台からは緑豊かな公園の景色が一望でき、中山さんはさっそく行ってみることに。 

緑あふれる南池袋公園で味わう贅沢な朝食

緑あふれる南池袋公園で味わう贅沢な朝食

 南池袋公園はまさに都会のオアシス。一面の芝生と心地よい風が吹き抜けるこの公園は、都会の癒しスポットとして人気です。公園内の「RACINES FARM TO PARK」では、焼きたてのサクサクトーストや新鮮なベーコン、スクランブルエッグのスペシャルモーニングプレートを堪能。開放感あふれるテラス席で、緑を眺めながら味わう朝食は格別のひとときでした。

スペシャルモーニングプレート

池袋とフクロウの不思議な関係

池袋とフクロウの不思議な関係

 池袋では至るところでフクロウのオブジェが見られます。地名からフクロウを連想させるダジャレがきっかけと思われがちですが「袋のような窪地に多くの池があったから」「この地域には多くのフクロウが生息していたから」など諸説あるようです。そんなフクロウと触れ合えるスポットとして訪れたのが「あうるぱーくフクロウカフェ」。20種25羽のフクロウが飼育され、触れ合いや手乗り体験が楽しめます。中山さんもその可愛らしさに「癒される!」と感激しきりでした。

ゴールは重要文化財「自由学園明日館」

ゴールは重要文化財「自由学園明日館」

 散策の締めくくりは「自由学園明日館」です。20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトが手掛けたこの建物は、かつては女学生たちが学びの場として使用し、現在は結婚式場やコンサートホールとして利用されています。天井が高く開放感あふれる食堂や礼拝堂など、館内の細部に至るまでライトのこだわりが光る空間は、訪れる人々に深い感動を与えます。自由学園明日館は桜の名所としても知られ、春には建物を彩る満開の桜が訪れる人々を魅了します。

 池袋は繁華街だけでなく緑あふれる癒しスポットやグルメ、歴史ある文化が楽しめるエリアへと進化しています。紹介しきれなかった池袋の魅力はぜひ番組を視聴してください。 

中山秀征の楽しく1万歩!街道びより第32回「東京・池袋で都会の癒しスポット&グルメ巡り」はBS11+で配信中

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