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4・5月は「愛憎・復讐劇」特集ということで、3週目に入りました。
今週は中国ドラマ「流光城市~ある一族の秘密」をお届けします。
全てを失った娘と、名家の奔放なる御曹司――2人が胸に抱くのは愛か、復讐か。。。
内容紹介
始まりは単純なジン・ティエンの復讐劇かと思いきや、それだけでなくたくさんの要素がプラスされていき、目まぐるしくストーリーが進んで行くので、見ごたえたっぷりの愛憎劇です。
まずこのドラマで印象的なのが、セットや小道具の素晴らしさ。
中国時代劇もセットや衣装に圧倒されることが多いですが、この現代劇も目を奪われる調度品の数々、衣装のリッチ感に見惚れてしまいます。20世紀初頭の上海を再現した街並みも作りこまれていて、クラシックカーにも目がいきます…とにかく全部に感嘆です。

出演者に合わせた個性豊かな衣装には圧倒されます。特にジン・ティエンのチャイナドレスの妖艶さは一見の価値ありで、切り取って写真集にしたいくらいです。辛い場面での悲し気な佇まいが相まって、さらに美しさを際立たせます。洋装が多いので、チャイナドレスの時はしっかりと見てくださいね。

そして、ティミー・シュー!!!
どれだけ持ってるのですか?というくらい毎回違うスーツで登場。しかも、どんな色合いでも全部着こなしていてさすがの仕上がり。イケてるスーツ男子でさらに一本気な年下男子、、、萌えてください。

基本は復讐劇なのですが、ラブもしっかり描かれているので、復讐のハラハラと恋のドキドキで忙しい。
その恋、ジン・ティエンとティミー・シュー。
禁断の恋ですので、切なく心痛む場面も多いのですが、お似合いの美しい2人を眺めているだけでどこか満たされてしまいます。
ティミー・シューがジン・ティエンに恋していく瞬間が手に取るようにわかり、険しい表情が柔らかくなっていく様子は、とても愛らしい。

そんな2人を翻弄していく黒幕にジン・チャオ。
「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」の一途男子から打って変わり、今回はダークな役柄なのですが、スタイルの良さが際立っていて、そちらに目を奪われがち。
ティミー・シューとまた違った装いでこちらもスーツが似合う、足が長い!とはいえ、物語のキーマンですので、さすがの存在感で、狂気的な感じにゾワゾワ。

そんなジン・チャオの上をいく悪役、容(ロン)家当主の容定坤役にシン・ジアドン。とにかく悪い、最後の最後までいいところがほぼない。
登場人物も良きタイミングで追加されたり、ジン・ティエンの過去が明らかになったりで何かしら動いているので、ずっと息つく暇もありません。
たくさんの点がちりばめられていて、どの点とどの点が繋がっているのか分からないまま進んで行くので、どんな着地点が待っているのか、、、謎解きの面白さも楽しんでくださいね。

一目でわかる相関図はこちら!

「流光城市」紹介映像
中国ドラマ「流光城市~ある一族の秘密」ご視聴はこちらから
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