はじめに
もう12月ですね。皆さんにとって今年はどんな1年でしたか?
良い1年の締めくくりに、またステキな1年を迎えるために、年末年始もBS11+のドラマを見て過ごしていただければ嬉しいです。
寒い冬にほっこりしたい、いやいや復讐劇で熱を感じたい、それともヒューマンドラマで号泣してデトックス。。。
そんな皆さんの思いに寄り添うべく、7作品を3週連続で紹介させていただきます!
同時にプレゼントキャンペーンも実施しますので、是非、チェックしてみてくださいね!
今週は3作品のラインナップです。テーマは「何度でも見たくなる夫婦愛・家族愛」です。
年末年始ドラマ特集に関連し、プレゼントキャンペーンを行っておりますのでぜひチェックしてくださいね!
笑いと多幸感に溢れた宮廷ロマンス時代劇!中国時代劇「卿卿(きょうきょう)日常 ~宮廷を彩る幸せレシピ~」
(c) 2022 New Classics Media, All rights reserved.
宮廷時代劇ですが、誰も死なない、愛憎渦巻く復讐劇もない、、、
なのにとっても面白い!ってすごくないですか!?
とにかく、主演のバイ・ジンティンとヒロインのティエン・シーウェイ2人の好感度抜群のキャラクターに尽きます。このカップルを好きにならない人がいたら教えてほしい。と思うくらい、とってもキュートな場面が多く、2人のやり取りは自然と頬が緩んでしまうくらい微笑ましいです。
序盤のバイ・ジンティンの片思い姿にはキュンキュンします。なかなか素直になれないのですが、優しさあふれる姿は愛情がだだ漏れ。
そんな愛情を一身に受けるティエン・シーウェイが憎めないというか、愛すべきキャラクター。
みんな好きになります。こんな人になりたいと思わずにはいられない。
食事のシーンが多く、お腹が鳴りっぱなしなのですが、そのお料理をティエン・シーウェイが美味しそうに食べる食べっぷりが見事で、お料理のいい匂いまで感じ取れそうな画力です!
ストーリーはコメディ要素もありますが、とても平和でほっこり心温まる場面が多いので、癒されながらどんどん見進められます。
脇役も個性豊かで、飽きさせません。それが物語の質をグンと格上げしています。
特に女性陣の団結力・推進力は見ていて惚れ惚れして、爽快感しか残りません。
(余談ですが、元英公主役のリウ・リンズーの衣装が全部素敵でした!)
とはいえ、涙の場面もあり、色々な感情を引き出してくれるハートフルストーリー。 終わり方も超絶幸せになれますので、是非楽しみにご覧ください!
一目でわかる相関図はこちら!
視聴はこちらから!
やさしさは、たまに遠回り。中国全土が涙した珠玉の感動作!中国ドラマ「家族の名において」
(c) 2020 China Huace Film & TV Co., Ltd.
家族とは、愛とは、幸せとは―。血のつながらない“家族”の深い想いに心解きほぐされるヒーリング&ラブストーリー。
見てすぐに「こんな兄が2人共欲しい。」「こんなお父さんが欲しい。」とほとんどの人が思うのではないでしょうか? どこにでもありそうな中国の家族を切り取ったような作品ですが、どこにもないくらいの深い愛情にあふれています。
みんな自分のことより、先に家族の心配をするんですね。だから、常に愛情優先なので、どこかほんわかして見てしまいます。「家族とは、人生とは」を考えさせられる、とても心に響く作品です。
そんな中で長女のタン・ソンユンの自由奔放にはっちゃける姿はどこかホッとさせられ、トラウマを抱えた2人、長男のソン・ウェイロンと次男のチャン・シンチョンの優しいまなざしに心温まります。
特にソン・ウェイロンは陰のある部分が強く、物静かな場面が多いのですが、イケメンすぎてその陰の部分がより強調されて、より男前に映ります。イケメンは何をしていてもカッコいい。
ちなみに、子役時代の3人もとても愛らしく、ナイスな子役たちでした。
そして、大人になってから3人を支える同級生たちの存在感も楽しんでください。
「大人は勝手で、子供は我慢」の図式が多く、涙を流し胸を締め付けられるやるせない場面もあるのですが、たっぷりの愛情を注いでくれる人がいるからでしょうね。どこか許せてしまう場面もあります。また、哀愁を誘う挿入歌で切なさ倍増。
注目はタン・ソンユンのお父さん役のドゥー・ソンイエンのノーベル平和賞ものの偉大なる愛情。こんな愛情で包まれたいと願わずにはいられません。
そして、2人のお父さんの場面が自然な演技で、くすっと笑えてほっこりするところもお楽しみください。
家族愛を感じるとともに、甘いラブストーリーも含まれていますので、泣いて笑って萌えましょう。
視聴はこちらから!
☆タン・ソンユンが気になる方はこの作品もおススメ↓中国時代劇「恋心は玉の如き」ノーカット版
「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」の制作会社が手掛ける、自然かつ上品な演出に注目!中国時代劇「明蘭~才媛の春~」
(c) Daylight Entertainment CO.,LTD
自立した芯の強い女性をチャオ・リーインがたっぷりの愛嬌と聡明さを持って好演。
とっっっても美しいです。側室の娘として生まれたため常に自分の才能を隠し、耐え忍んで生きるしかなく、前へ出ることは許されません。しかし、実はすべてを掌握し、皆に能力を悟られず物事を進めていく様は見事で、感嘆の連続です。
そんな彼女の才気を早い段階で気付き、のちに夫となるのがウィリアム・フォンです。
最初は本当にダメダメなのですが、どんどん魅力的な男性へと変化していきます。また、人生の教訓として心に響く言葉がたくさん出てきます。特にウィリアム・フォンが発する言葉はすべての女性が嬉しくなる言葉が満載です。お聞き逃しなく!
枠を固めるベテラン勢も一癖も二癖もある役者さんばかりで見応え充分。
品格を感じる家屋や、優雅さを感じさせる衣装など随所にセンスの良さが表れていて、それを見ているだけでも十二分に楽しませてくれます。
北宋時代の落ち着いた時代背景の中、序盤はゆったりと話が進みますが、20話辺りから物語が大きく動き始めます。中盤以降は畳みかける展開で、次の話数が待ちきれなくなるので、夜更かし確定です!
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