今回の舞台は北海道の中心部・旭川市。雄大な旭川の大自然を感じながら、ソウルフードを満喫しました。馴染みの居酒屋では地元の味わい深い一杯に心を癒されるひと時を堪能。その旅の一部をご紹介します。
️大自然が広がる北海道・旭川の夏を歩く
北海道の中心部に位置する旭川は、大雪山連峰を望む盆地で、その風景は息を呑むほどの美しさ。JR旭川駅から旅を始めた太田さんは、日本最初の歩行者天国として知られる平和通買い物公園を歩きながら、旭川のゆったりとした雰囲気を満喫します。「やっぱり北海道っていいよなあ」と、大地が息づく光景に感動の言葉を漏らしました。
️旭川ソウルフード「新子焼き」に舌鼓
最初に訪れたのは「鳥料理 小野木」。地元のソウルフード「新子焼き」に出会いました。若鶏をシンプルに素焼きにした一品で、香ばしい風味が特徴です。
若鶏の手羽元の柔らかさと絶妙な焼き加減が、まさに旭川らしい豪快な一皿でした。太田さんは「数十年の味付けの伝統を感じる」とその味わいを絶賛。「ビールが欲しくなる」と、写真を撮るのも忘れて食べ進める太田さんでした。
️創業1946年の名店「独酌三四郎」で味わう特別なひととき
次に訪れたのは、昭和21年創業の居酒屋「独酌三四郎」。太田さんが何度も訪れたというこの店では、変わらぬ雰囲気と心温まるおもてなしに感動を新たにしました。
開店当時から使っているとっくりを使って、炭火でお燗に。風情あるとっくりで北海道産の純米酒「風のささやき」を味わいます。蔵元の高砂酒造で醸造される「風のささやき」の名付け親は女将だそうです。「ますます落ち着いてきて、いい味」と太田さんはしみじみ味わっていました。
3代目店主や女将との会話を楽しみながら、創業時と変わらぬ料理を味わいます。「これこそが北海道の居酒屋だ」と感動したという当時の思い出を語りつつ、今なお変わらない店の雰囲気を楽しんでいました。そのほかにも豚もつ、アスパラ、塩ウニなどを存分に味わい、大満足の太田さんです。ぜひ番組で続きをご覧ください。
️「北海道旭川市で大自然と老舗の酒場を満喫」まとめ
丘陵地帯の絶景や、旭川ならではの食文化と人の温かさに触れ、太田さんは「大地から活力をもらった」と振り返ります。短い夏を存分に楽しむ旭川の自然と酒場文化は、訪れる人々に心の癒しと元気を与えてくれる場所でした。