「ギターの面白さ・楽器の面白さ、
そして想いを多くの人に伝えたい!」 by江口洋介
番組紹介
昨年末に第一弾を放送し、多くの反響をいただいた「御茶ノ水!GUITAR SPIRITS!」
今宵、江口洋介が再び、会いたかったギタリストたちと語らうマニアックなギター番組を開催!
今回は、前回ゲスト出演した和田唱(TRICERATOPS) を新たにお迎えし、ダブルMCとしてバージョンアップ。
ゲストには、Anly・INORAN・オカモトコウキ(OKAMOTO’S) ※五十音順
と、プレースタイルの異なるギタリストをお呼びし、アコースティックからエレキまでスタジオライブ&トークをお届けします。
さらに、江口洋介が話題の「Fender Flagship Tokyo」にもお邪魔します。
この番組はギター専門誌「ギター・マガジン」がバックアップ!
現役のギター弾きはもちろん、ギターを一度諦めてしまった方や、ギターに憧れていたけど弾いたことがない方もこの番組を通してもう一度ギターを弾いてみませんか?
江口さん・和田さん収録後インタビュー
収録を終えての感想をお聞かせ下さい
江口さん
昨年、最初に話をもらったときには、「どんな番組になるんだろうな」って思いましたが、この番組をきっかけに和田君との出会いがあって、「ギターが好きだ!」という熱い想いをちゃんと番組にしたら面白いんじゃないかなと思って、手探りでスタートしたのが第1弾でした。
今回の第2弾は、最初に和田君に声かけて、進行も手伝ってもらったおかげで、スケールを大きく、バージョンアップできました。ゲストのみなさんもいろんなタイプの方がいて、すごく面白かったです。
「クリスマスイブにギターを抱えながら番組を見てもらいたい!」「ギターの面白さ・楽器の面白さ、そして番組としての想いを多くの人に伝えたい!」と強く思いながら収録に臨みました。
和田さん
江口さんのさすがのコメントで、もう何も付け足すことがないんですが…(笑)
やっぱりギターを好きな人って本気で好きじゃないですか。僕なんか、いまだにギターを眺めているだけでテンションが上がるんですよ。中学生くらいの時にギターと出会って、今年48歳ですけど、改めてギターと出会えてよかったなと思いますね。
番組中でも触れましたけど、ギターと出会ってなかったら俺は何者になっていたんだろう?って未だに思いますね。それぐらいギターにはリスペクトしています。同じような思いの人たちは多分いっぱいいるんじゃないですかね。普段の生活や仕事で忙しくてストレスを抱えている人たちにとって、「あそこにギターがある!」「あのギターを買うために頑張ろう!」「帰ってからギター弾くために頑張ろう!」とか、ある意味、息抜きになっていると思うんですよね、ギターという存在が。
だから今回『御茶ノ水 GUITAR SPIRITS!』に関わることができて、しかも江口さんとまたご一緒することができて、とても楽しかったですし、嬉しかったです!
視聴者のみなさんへ番組の見どころをお願いします
江口さん
今回もアコースティックからエレキまで、いろんなギターが登場するので、とても見ごたえがあると思います。スタジオライブ、トークの他にも、ロケで伺った「FENDER FLAGSHIP TOKYO」は、今までの楽器屋とはちょっと違って、ファッションと融合していて、ロックとポップスとかソウルとかどんどんボーダレスになっていますよね。お店の雰囲気がすごく明るくて、元気が出ますし、いろいろ新しいものが見られてとても面白かったです。
是非、音楽の楽しさを『御茶ノ水 GUITAR SPIRITS!』を通して味わってもらいたいです!
和田さん
江口さんがおっしゃったとおり、アコギからギター ソロから、いろいろなギターが登場しますし、大きな見どころ の一つは江口さんが、まず一発目でギターソロ弾きまくります!
「あ、江口さんってこういうのもやるんだ」っていう意外性が非常に面白かったです。
あとは(スタジオゲストの)Anlyが紹介してくれた“ルーパー”みたいな、新しい音楽機材のコーナーも、すごくコントラストになっていて、いろんな見どころがいっぱいです。
『御茶ノ水 GUITAR SPIRITS!』、是非お楽しみください!
MC
江口洋介
1968年生まれ。東京都出身。1986年俳優デビュー。テレビドラマ「ひとつ屋根の下」「救命病棟24時」など多くの人気作に出演。近年では、映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」「沈黙の艦隊」「キリエのうた」に出演。待機作として映画「ゴールド・ボーイ」、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」(2024年) が控えている。
1988年シングル「ガラスのバレイ」で歌手デビュー。「恋をした夜は」「愛は愛で」などがヒット。
CDデビューから35周年を迎えた2023年は、勢力的にライブや音楽活動に取り組み、先日25年振りの新曲「Blueな夜」を発表、現在配信中。
和田唱 (TRICERATOPS)
1975年生まれ。1997年メジャーデビューしたロックバンド、TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル、ギター。作詞作曲も担当。ポジティブなリリックとリフを基調とした楽曲、良質なメロディセンスとライブで培った圧倒的な演奏力が、幅広い層から大きな評価を集めている。作品提供も多数。2018年からソロ活動も開始し、2枚のアルバムをリリース。
10月から上演されている「Musicalのだめカンタービレ」の音楽を担当。12月18日には、東京・COTTON CLUBでソロ公演「SHO WADA SOLO “Covers”」を、12月31日には今年開催したTRICERATOPSの全国ツアー「RETURN OF THE GREAT SKELETON 2023」の追加公演を東京・品川インターシティホールで開催予定。アグレッシブな活動に、今後も大きな注目を集めている。
ゲスト ※五十音順
Anly
1997年1月、沖縄・伊江島生まれ。沖縄本島からフェリーで約30分、北西に浮かぶ人口約4,000人、風光明媚な伊江島出身。英語詞、日本語詞、様々なジャンルの音を楽曲の随所に感じさせるミックス感覚、ループ・ペダルを駆使したソロ・ライブ、バンド編成ライブ、アコースティック・ ギター弾き語りなど、イベントや会場にあわせパフォーマンス・スタイルを変え、日本国内、香港、台湾、ドイツ、アメリカ、カナダ、イギリス、スペインなど海外でもライブを行う、唯一無二の空気を感じさせる沖縄出身シンガーソングライター。現在、日本国内ではアルバムリリースツアー「Anly “26ml” Tour 2023-2024」を開催中。来年1月に東京・EX THEATER ROPPONGIでツアーファイナルを迎える。
INORAN
LUNA SEAのギタリストとして、1989年より活動を開始、1992年メジャー・デビュー。LUNA SEA独自のツイン・ギター・スタイルは、後年のギタリストに大きな影響を与え、代名詞ともなっているアルペジオ奏法を始めとする唯一無二のスタイルは、多方面から評価を受けている。
1997年に1stシングル「想」を発表しスタートさせたソロ・アーティストとしての活動は、25年を超えるキャリアとなり、これまでに計15枚のオリジナル・アルバムを発表。ロックからエレクトロミュージックまで、ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性と唯一無二のセンスから生み出されるサウンドは、LUNA SEAファンにとどまらず幅広く評価を得ている。
2005年にRYUICHI(LUNA SEA)、H.Hayamaと共に結成したTourbillon(トゥールビヨン)、2012年にFEEDERのベーシストTAKA HIROSEらと結成した多国籍バンド Muddy Apesと、ソロ活動以外にも多岐に渡るプロジェクトで精力的に活動を展開している。
2010年、フェンダー社とのエンドースメント契約を締結し、これまでに多くのシグネイチャーモデルを発売。
「テキーラマエストロ」の資格を持ち、2017年には「テキーラPR大使」にも任命されている。
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
1990年生まれ、東京都出身。中学校の同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのギター。
2010年CDデビュー。デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。
アグレッシブなギタープレイとソングライティング力は評価が高く、関ジャニ∞、PUFFYをはじめ、多くのアーティストに楽曲を提供、またライブでのギターサポートも行なっている。
2019年10月には、初のソロアルバム「GIRL」を、2022年4月27日には、2ndソロアルバム「時のぬけがら」をリリースし、ソロとしても精力的に活動している。
OKAMOTO’Sとしては、2023年5月にアニメ「Dr.STONE 」第3期エンディング・テーマ曲『Where Do We Go?』をリリース。11月10日より全国12か所にて「出張!オカモトーク Acoustic/Talk Tour 2023-2024」を開催中。ソロとしての活躍の幅を広げ、バンドとしての活動も勢いも止まることを知らない。