中山秀征が愛知・名古屋で独特の絶品地元グルメを満喫!

中山秀征が愛知・名古屋で独特の絶品地元グルメを満喫! 紀行

本日の街道びよりは、下街道沿いの街、愛知県の名古屋です。関東と関西に挟まれた場所で、独特の文化が繰り広げられる名古屋のグルメを楽しんでいきましょう。 

スーツの安さにつられて入店

スーツの安さにつられて入店

 名古屋駅から車で5分ほどの場所にある、「長者町繊維街」は戦後、繊維問屋街として発展し、「日本3大繊維問屋街」の1つに数えられています。スーツの安さにつられて中山秀征さんが入店したのが、1970年に創業した「エースコーポレーション」です。最盛期には通り一帯に100軒以上の繊維問屋があったと言います。 

商談などは喫茶店を利用

 名古屋といえば喫茶店文化で有名。店主に「なぜあんなに喫茶店が多いのか」聞いてみました。繊維産業が盛んな隣の一宮市では、機織り機の騒音で工場では商談がしにくく、よく利用された喫茶店が発展したと言われており、問屋の集まる名古屋でも広まったという説があるそうです。 

名古屋モーニングのおすすめ店へ

名古屋モーニングのおすすめ店へ

 店主がおすすめの喫茶店「安(あん)ダンテ」へ行って、早速モーニングにありつきます。 レトロな雰囲気のお店で、コーヒー1杯を頼んだらトースト、卵料理、サラダが付きました。
同世代の店主と昭和アイドル話も楽しみました。名古屋にはそのほかにも、バイキング形式のモーニングや和食派の方におすすめのモーニングなど、さまざまなモーニングがあります。ぜひチェックしてください。 

大須商店街で味噌グルメを楽しむ

大須商店街で味噌グルメを楽しむ

 「大須商店街」を訪れた中山秀征さんが最初に驚いたのが大きな提灯、大須案内人の吉田さんに商店街を案内してもらいます。最初に訪れたのは「昔の矢場とん」です。矢場とんといえば、「みそかつ」で全国的にも有名なお店ですが、こちらは矢場とんの創業当時を再現したお店として「昔の矢場とん」と呼ぶのだそう。みそおでんに、みそだれが染み込んだ串カツなど、名古屋独特のグルメを次々に堪能していきます。 

大須商店街で食べ歩き

 「青柳総本家」のういろうに「カエルまんじゅう」、「ケロトッツォ」なども気になります。「天むす」のお店では、ありとあらゆるものを天ぷらにしていることに、秀さんも驚きです。秀さんは梅干の天ぷら、ガイドの吉田さんはだし巻き玉子の天ぷらをチョイスしました。「天むす」をお茶漬けにして食べるのもおいしいとのことです。お団子屋さんのお団子は、さらりとしていて、関東とは違うおいしさでした。 

お寺のアミューズメントパーク

お寺のアミューズメントパーク

 大須商店街の中でも国際色豊かな店が集まる通りの一角にある、鉄筋コンクリート造りの「万松寺」を訪れました。1540年に織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として建立した歴史あるお寺です。革新的だった信長の精神を継いでか、大型ビジョンや煙を吐く龍が迎えてくれました。キャッシュレス賽銭など、ハイテクな仕組みが揃っています。最新技術が使われた驚きのお寺について気になる方はぜひ番組をご覧ください。 

名古屋でランチ

 1952年創業の「浅ひろ本店」は万松寺のすぐ近くにあり、藤井聡太八冠(当時)の勝負めしが食べられると人気です。それは、具材もゴージャスな「味噌煮込みうどん」でした。硬めのうどんと味噌出汁のコクがたまりません。仕上げの卵は3パターンの楽しみ方ができるそうです。
卵はどんな風に味わえるのか、気になる方はぜひ番組で続きをご覧ください。ほかにも話題の名古屋めしが勢揃いします。 

四間道を通って名古屋城へ

四間道を通って名古屋城へ

 名古屋城へと向かう道すがら「四間道」を歩いていきました。ベビー用品店の看板を掲る、国産小麦を使った天然酵母パンのお店を発見しました。看板は以前のお店のままなんだそうです。名古屋城の天守をバックに加藤清正の像の写真も撮影しました。
すると、加藤清正に扮した人物が登場、戦国時代にタイムトリップしたような会話を楽しむことができました。気になる方はぜひ番組をご覧になってください。 

「愛知・名古屋で独特の絶品地元グルメを満喫!」のまとめ

 ここではご紹介しきれない、たくさんの名古屋グルメが登場します。定番の名古屋めしから、さまざまなバリエーションのモーニング、最新のスイーツに至るまで、ぜひ番組でチェックしてください。 

中山秀征の楽しく1万歩!街道びより 第20回「愛知・名古屋で独特の絶品地元グルメを満喫!」はBS11+で配信中

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