今回は群馬県の館林市が舞台です。かつて日光東照宮への参詣道として栄えた館林道を中山さんが散策します。地元では「麦都」とも呼ばれる館林は、小麦の一大産地。美しい自然とおいしい小麦グルメを中山秀征さんが堪能しました。
館林道を歩く!旅のスタートは館林駅から
今回の1万歩は館林駅を出発し、つつじが岡公園に向かいます。歩き始めるとさっそく、たぬき像が並ぶユニークな景観が。群馬大使の中山さんいわく、たぬき像は「群馬県ならでは」なのだそう。「分福茶釜」の伝説で知られる茂林寺を訪れると、個性豊かな信楽焼のたぬき像がずらり!館林はたぬきのゆかりが深い街なんですね。
絶品グルメがずらり!小麦を味わう
次に中山さんが訪れたのは、館林自慢の小麦グルメを味わえる名店です。明治創業の老舗「花山うどん」で幅広の「鬼ひも川うどん」を堪能。幅5センチの麺の食感はつるつる、モチモチだと中山さんは大絶賛でした。
製粉ミュージアムで小麦の歴史を学ぶ
おいしいうどんの原料である小麦の魅力を知るため「製粉ミュージアム」に立ち寄りました。江戸時代から小麦栽培が盛んだった館林では、機械製粉技術をいち早く取り入れたことが展示を通じてわかります。中山さんは展示機械を見ながら、小麦の歴史の深さに感じ入っていました。
館林を代表する書道アイドル「Menkoiガールズ」おすすめのスイーツは?
地元のご当地アイドル「Menkoiガールズ」リーダーのYU-KIさんがおすすめスポットを紹介してくれました。和のスイーツが食べられる「正田茶房」では醤油を使ったスイーツを販売しています。あんこにも、みたらしだんごにも隠し味に醤油が使われているとのこと。さて、そのお味は……?ぜひ番組で中山さんがパフェを味わう様子をご覧ください。
MARIAさんおすすめ!ギネスブックに登録された鯉の大群
群馬県館林市の春の風物詩といえば「こいのぼりの里まつり」。市内4か所の水辺に飾られる数千匹の鯉のぼりは、壮観そのものです。2005年には5283匹を掲揚し、世界一としてギネス世界記録に認定されました。
中山さんも「これほどの大群は初めて見た!」と驚いていました。館林を訪れる際は、ぜひこの春の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
そのほかにも、とろけるパンケーキなどさまざまなグルメを堪能した中山さん。ゴールは館林を代表する「つつじが岡公園」です。渡し船で城沼を渡って公園まで行くと、満開のつつじが咲き誇っていました。
小麦のおいしさ、鯉のぼりやつつじの絶景だけでなく、館林にはまだまだ紹介しきれない魅力がいっぱいです。詳しい内容はぜひ番組をご覧ください。