(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
作品紹介
「キングダム~戦国の七雄」の第2弾。
春秋戦国時代末期を舞台とし、戦国の世を駆け抜けた7人の英傑の生き様をリアルに描いた傑作歴史劇。
前作の「キングダム~戦国の七雄」は春秋戦国時代末期の7つの国の興亡を1話1国ずつ描いていましたが、今作はその時代の7人の英雄を1話1人ずつ描いています。
前作も見応えたっぷりなドキュメンタリータッチでしたが、今回もその部分は変わらず、さらに1話で1人を深く掘り下げているので、それぞれのキャラクターをじっくり見ることができ、さらに情感たっぷりに表現されています。
この時代、自分のために生きるなんて夢のまた夢で、国のため、家族のため、仲間のため、、、何かのために生きなくてはならない理不尽。でも、それが正義だと信じて生き抜いた時代。そんな人間模様に焦点を当てながら、戦いのシーンも描かれていてとても重厚な仕上がりになっています。
史実に基づいているので、重みが違います。「戦国時代だから仕方ない」では語りつくせないやるせなさが残る場面もあります。当事者の心情までも分からずとも、それに近いだろうなという描写はとても胸に刺さります。
「瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」のニエ・ユエンや「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」のビクター・ホァンをはじめ7人の英雄を演じた俳優陣はさすがの演技で引き込まれます。
もちろんこの作品単体でも楽しめますが、ぜひ、前作の「キングダム~戦国の七雄」から見続けてくださいね!
※12月18日(水)からはBS11のテレビ放送とBS11+の配信で「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」も始まります。お楽しみに!!