生田衣梨奈が諸見里しのぶと挑む「総まとめレッスンSP」

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今回の「総まとめレッスンSP」ゲストにはモーニング娘。’24のリーダー・生田衣梨奈さんが登場し、2度目のラウンドでさらなる進化を見せました。前回の教えをしっかりと身につけた生田さんに、諸見里プロも思わず指導に熱が入ります。

スイングとパットの基本を再確認

さっそく見せたショットでは「前よりスイングスピードが上がっている」と諸見里プロから賞賛されます。続く第2打ではアドバイスを受けてつま先上がりの傾斜を読み、あえてフルショットを避けて8割の力でスイング。クラブを短く持ち、左へのミスを防ぐ工夫も見せます。

第3打も冷静にターゲットを絞ってピッチングウェッジを選択。余分な体重移動を抑えた軸回転スイングで、ボールはきれいに飛びました。

しかし、バーディパットはわずかにショート。パーオンしながらもボギーとなった原因を、諸見里プロは「インパクト」にあると分析。そこで、パッティングのレッスンを実施。ボール前にティーでゲートを作り、均等な圧力でインパクトすることで、ボール初速を安定させる練習方法が紹介されました。生田さんも「球足が速くなった」とその効果を実感していました。

ラフ対策とクラブ選択の極意

番組後半では、ラフからのショットに対応するテクニックを学びます。まずは芝の抵抗を素振りで体感しました。

13番ウッドを使った実践レッスンも行われました。広いソールで芝に負けず滑る特性を活かすことで、ラフからでも高くボールを上げることができると紹介され、生田さんは「練習でしか使ったことがなかったけど、ラフで使えるんですね!」と喜んでいました。

つま先上がりのライでも、ボール位置を工夫してクラブを滑らせる意識を持つことで方向性が安定。状況に応じた判断力も、前回に比べて格段に上達している様子がうかがえました。

コントロールショットのコツ

コントロールショットでは、クラブ番手を一つ上げてスタンスをやや狭め、ハーフショットを意識。フェース面を30センチ先までキープするように押し込むスイングで、方向性と安定性を両立させます。つま先下がりや風の影響を計算した上でのボールコントロールは、生田さんにとって新たな武器となったようです。

総まとめレッスンのまとめ

2度目のラウンドとは思えないほどの成長ぶりを見せた生田衣梨奈さん。プレーの中でうまくいかなかった時の気持ちの切り替え方についても諸見里プロから教わり、レッスンのひとつひとつに真剣に取り組んでいました。詳しいレッスン内容はぜひ番組をご視聴ください!

諸見里しのぶ 実践 ゴルフテク!第172回「総まとめレッスンSP」ゲスト:生田衣梨奈はBS11+で配信中

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