諸見里しのぶから実戦テクを学ぶ!矢口カンナさん総まとめレッスン!

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タレントでありながらベストスコア71の実力を誇る矢口カンナさんが、プロゴルファー・諸見里しのぶさんの直接指導を受ける総まとめレッスンスペシャル。丁寧で分かりやすいレッスンの数々は必見の内容です!視聴者からのお悩みも解決します。

「アドレスの安定」でショットが変わる!中山さんも驚きの工夫とは?

最初のレッスンテーマはショットの安定性です。矢口さんはこれまでの課題として、アドレス時のボールとの距離感の取り方に悩んでいた様子。ここで諸見里プロが提案したのは、左脇にティーを挟んでアドレスに入る方法です。

自然な肘の位置を保ち、距離感を安定させることで、ショットの精度が格段にアップしました。「あまり意識せず自然と力が入る感じがする」と、矢口さんもその変化に感動していました。

縦の距離感をつかむためのコントロールショット

次に取り上げられたのは、縦の距離感を合わせるアイアンのコントロールショット。2番ホールではドライバーショットこそ完璧だったものの、2打目以降で微妙な距離感に苦戦。そこでプロが伝授したのは、番手を上げてフェースを開き、クラブを短く持ち、アウトサイドインのスイングで打つ方法です。矢口さんは「おお、真っすぐ」と実感を込めた声をあげており、プロの助言がすぐに効果を発揮した様子が印象的でした。

苦手な逆目のラフからも脱出!クラブの重さを使う新感覚アプローチ

矢口さんがリクエストした3つ目のレッスンは、逆目のラフからのアプローチ。ここでもプロは「芝の抵抗に負けないためには、クラブの重さを活かすことが大切」とアドバイス。ボール位置を右寄りにし、フェースを開き、体重の8割を左足にかけたアドレスで高くクラブを上げる。あとは惰性でスイングし、体の回転で振り抜くことで、安定したアプローチを実現します。矢口さんは「自然に打てた」と納得の様子でした。

視聴者からの質問に回答!「教えてしのぶ先生」

番組中には視聴者から寄せられた質問にしのぶ先生が丁寧に回答します。スイングリズムを良くする方法として「コードプレイス」を用いたドリル、ラウンド前に行うべきストレッチ、さらにはクラブによる飛距離の違いが出ない悩みには「前で音を鳴らす素振り」を勧めるなど、どれも即実践できる内容ばかり。ぜひ番組でご覧ください!

「総まとめレッスンSP」矢口カンナさんのまとめ

今回の「総まとめレッスンSP」は、これまでの学びを存分に活かしつつ、新たな気づきも得られる濃密な内容でした。矢口カンナさんの成長と、それを導く諸見里プロの指導が一体となり、まさに“進化するレッスン”の集大成といえる回でした。詳しいプロの指導内容はぜひ番組をご視聴ください!

 諸見里しのぶ 実践 ゴルフテク!第177回「総まとめレッスンSP」 ゲスト:矢口カンナはBS11+で配信中

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