今回は、銀シャリの鰻さんをゲストに迎えて話題の125ccマニュアルモデルを乗り比べする企画の後半戦です。埼玉県にある桶川スポーツランドのコースをお借りし、3台のバイクを乗り比べしていきます。
YAMAHA XSR125・YAMAHA YZF-R125・HONDA GROMの3台は、実際に乗ってみるとどうなのか、実際の試乗シーンや本音を見ていきましょう。
YAMAHA XSR125
まだ発売されて間もないニューモデルですが、最初の印象としては、とにかく大きい存在感があるということです。マフラーも太めの仕様ですが、またがった時の乗り心地は良いとのことです。実際に走ってみると、コーナーが曲がりやすく、加速がスーッと気持ち良くでき、姿勢も楽ということでした。
鰻さんご本人も、試乗の様子を見守っている中野真也プロもイイ感じと絶賛です。走って見ての感想は、すごく運転しやすいということです。柔らかい発進の仕方なのに、加速が素晴らしく、街乗りにしてもいいのではないかということでした。
鰻さんが一言で表すと、ラブラドールレトリバーということです。とにかく優秀な犬、何でもできる賢さを持ち、飼いやすく、万能な犬ということでした。
鰻さんのバイクライフについて
鰻さんいわく、自分のバイクライフはめちゃくちゃ変わっていると言われるそうです。関西で原付免許を取得して乗り回していた鰻さんが、東京にやってきたところ、どこに行っても信号だらけで、信号がなくなるまっすぐな道まで出るのに3時間もかかったというエピソードがありました。
それで、二種免許を取得したという経緯があります。愛車のCT125ハンターカブで、なんと北海道までツーリングに出かけたというからすごいです。鰻さんのバイクライフについて詳しくは番組をご覧ください。
HONDA GROM
続いてのHONDA GROMでの走行中の鰻さんの感想は、走っている感じがして、ポケバイに乗っているような感覚になり、楽しいバイクとのことです。加速もいいし、とにかく楽しそうに走る鰻さんでした。
ほどよく地面の感覚が伝わってきて、フィーリングが感じられるとのことですが、浮いているのではなく、地に足が着いたような安定感があるとのことです。シートは付け替えでき、カスタムもできます。HONDA GROMを一言でいうと、アメリカンバイソンとのことです。風貌を見立てての一言感想でした。
YAMAHA YZF-R125
YAMAHA YZF-R125は原付二種のスーパースポーツバイクです。鰻さんも、「本格的な奴がきた!」と驚きました。「こういうのに乗ってみたかった!」とのことで、バイクにまたがるとテンションも上がりまくりです。
最新機能も盛りだくさんのYAMAHA YZF-R125に初試乗してみましたが、緊張しすぎてエンストさせてしまいました。気を取り直してもう一度、「すごい何これ!」と雄たけびを上げて走っていきました。
「これは楽しい!」「気持ちいい!」を連呼しまくり、かなり走り心地はいいようです。中野さんのアドバイスで前傾姿勢に挑戦すると、外野からは「かっこいい!」との声があがります。ご本人も「めっちゃいい!」と楽しんでいました。
直線に入った瞬間がとても気持ち良く楽しいとのことですが、走り込んでいないので、まだカーブの楽しさに気づけなかったとのことです。というわけで、中野さんにバトンタッチです。元ライダーである中野さんのテクニック全開のかっこよすぎる走りの様子、気になる鰻さんの一言は番組内でご紹介します。
第318回「原付2種”125cc・MTモデル” Part2」まとめ
銀シャリ鰻さんをゲストに迎えての125ccマニュアルモデルを乗り比べ企画の後半は、HONDA GROM・YAMAHA XSR125・YAMAHA YZF-R125を乗り比べました。実際の走行シーンをはじめ、実際に乗っての感想が聞けますので、125ccマニュアルモデルが気になっている方はぜひご覧ください。