第11話 | 清越坊の女たち〜当家主母〜
丁栄(ていえい)・巧児夫婦が、清越坊の新作を朝廷へ献上したいと告げに任家を訪れた。巧児は2人の女児を産んでいたが、跡取り息子を望む婚家の意を受けてまた懐妊していた。子を成せない自分を雪堂が咎(とが)めなかったのは宝琴がいたからだろうかと、翠喜はその夜思い悩む。そんな中、良弓は秀山に頼まれて崑曲(こんきょく)を歌うことに。外からその様子を見た翠喜は…。
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第12話 | 清越坊の女たち〜当家主母〜
嫁ぐなら良弓がいいと言う舒芳の言葉を聞いた翠喜。良弓にそれとなく縁談を勧めてみるが、すでに想い人がいると断られてしまう。さらに、報われぬ愛は死ぬほどつらいものだという良弓の考えを聞いた翠喜は、自分のことを重ね合わせ、心の苦しみから逃げるようにその場を離れる。一方で如風は、舒芳の縁談が上手くいったと誤解して…。
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第13話 | 清越坊の女たち〜当家主母〜
四大織り元の各工房が休業し、丁栄(ていえい)は、妻の巧児(こうじ)に沈翠喜(しんすいき)を説得させろと李照(りしょう)から命じられる。丁栄から頼まれた巧児は身重の体でありながら任(じん)家の屋敷の前に跪(ひざまず)く。翠喜たちは急いで巧児のもとへと駆けつけるが、彼女は倒れてしまう。翠喜は丁栄に、技術の提供を迫らないと書面で約束するなら商売を再開させると李照に伝えるよう告げるが…。
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第14話 | 清越坊の女たち〜当家主母〜
翠喜は林舒芳(りんじょほう)から、任如風(じんじょふう)を好きになり始めていると聞く。そこへ書硯(しょけん)と書墨(しょぼく)がやって来て、魏良弓(ぎりょうきゅう)が李照とともに織造(しょくぞう)局へ入って行ったと報告する。その頃、良弓は李照に、任家から彼らの生きる糧である緙絲(こくし)の技術を取り上げないでほしいと伝えていた。腹を立てた李照は、良弓が翠喜と男女の仲であるという噂(うわさ)を流そうと考える。
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第15話 | 清越坊の女たち〜当家主母〜
舒芳が如風の求婚に応じたのを受け、翠喜は嫁荷を準備する。縁談は一気に進むかと思われたが、良弓と曽宝琴(そほうきん)が行動をともにしていたことを如風が翠喜に告発し、良弓をかばう舒芳と任家を思う如風とで言い争いになる。如風の言葉を反芻した翠喜は、良弓との関係を問い詰めるべく宝琴のもとへ。宝琴は良弓を任家に送り込んだことを認めて…。
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