© 2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.
今日からBS11での放送とBS11+での配信が始まった中国時代劇「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」
「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」の放送終わりから、引き続き「尚食」が見られる幸せ。一世を風靡した悲恋カップルの運命を見届けましょう。
見どころ紹介
「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」では悲恋で終わってしまったシュー・カイとウー・ジンイエンの再タッグと聞けば、ワクワクしか浮かびません!
序盤の焦れキュンに切なさを感じながら、右肩上がりのキュンキュン感を満喫しましょう。

「瓔珞」で辮髪(べんぱつ)ナンバー1と言っても過言ではない見目麗しい姿を披露してくれたシュー・カイ。今回の古装もとても映える!役柄も皇太孫ですので、凛々しく品格が漂います。見た目だけでなく、聡明で優しい。さらに、ウー・ジンイエンへの恋心では甘えたり子供っぽい一面も見せてくれるので、たくさんの心弾む場面を提供してくれます。特にはにかんだ無邪気な笑顔が爆発的に可愛い。

そんな、爆発的な可愛さを独り占めのウー・ジンイエン。芯の強いブレない役柄がぴったりで、常に口角は上がり目力強し…引き込まれます。細部にまで手を抜かいな衣装も落ち着いた色合いで、彼女の美しさを一層際立たせます。寵愛、受けちゃいますよねー。

シュー・カイの父・皇太子役のホン・ジエンタオがとってもいい味を出していて、緊張の場面が多い中、ほんわかと空気を温めてくれます。シュー・カイとの親子のやり取りは微笑ましく、面白くて和みます。ですので、永楽帝役のユー・ロングァンが出てくると、その重々しい貫禄と空気がピリッとします。その落差をお楽しみください。

そして、全編にわたり目を奪われっぱなしなのが、見事なお料理の数々。豪華絢爛で、全部めちゃくちゃ美味しそう!キラキラしています。
ため息が出るほど繊細で見た目も美しく、画面の中に入っていき、美味しそうな香りを全身に浴びたいくらいで、ずっとお腹が鳴りっぱなし。炒める時の香ばしい音や立ち上がる湯気など、シズル感満載で五感を刺激します。味の想像も出来ないような、初めて見る斬新なお料理もあったりで、、、全部食べたい!また、お料理のうんちくを聞くのも興味深いです。

恋・お料理以外にも後宮ならではの妃たちの戦いも見逃せませんし、朝廷ならではの後継者争いも描かれていて、退屈することがありません。
ワン・チューランの過去を背負い報復を目論んでいる感じや、ワン・イージョーの常に不気味な感じもあり…脇を固める俳優陣にもストーリーの牽引を期待してしまいます。

そんな期待度が上がるストーリーですが、とても骨太で史実に沿って描かれており、登場人物もみな個性豊かで魅力的な仕上がりになっています。特に中盤からは確執、陰謀、後継者争いなど目まぐるしく展開していきます。
さらに、第3代永楽帝、第4代洪熙帝、第5代宣徳帝の3代の皇帝が同じ話の中で出てくるというのも珍しいので、三者三様の皇帝のキャラクターも是非楽しんでくださいね。

一目でわかる相関図はこちら!
