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今回は6・7・8月と3ケ月連続で「中国人気俳優特集」と題して、中国の人気(イケメン)俳優の作品を紹介します。すでにご存じのファンの方も、これから知る方も、これを機会にさらに興味を持ってもらって、推しをたくさん見つけてくださいね!
まず初回は、昨年も特集したワン・イーボーの作品から!
シネマートのアジア俳優名鑑からプロフィールを見ても分かるように、映画にドラマに大活躍で、さらに出演作のジャンルも幅広く、目の離せない俳優さんの1人ですね。
今回紹介する「追風者~金融界の夜明けへ~」も期待を裏切らない内容になっていますよ!
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内容紹介
1930年代、中国もまた激動の時代。日本との因縁も強く、胸痛む場面も出てきます。この時代の人々の高い熱量が画面から流れ込み、銃撃戦も迫力のある臨場感が伝わってきて、見るのを休ませてくれません。
時代背景や政治など、あまり難しく考えずにすっと入り込んでください。間断なく展開していくので、すぐにハマりますよ。

どちらかというと、今までポーカーフェイスな演技が多かったと思いますが、この作品ではとても自然なワン・イーボー。気取ってなくてナチュラルな笑顔が刺さります。落ち込んで鼻を赤くして泣くのを我慢したり、口いっぱいに食事をしたり、ほろ酔いの姿も…人間味あふれる言動が散りばめられていて、親近感とかわいさが炸裂。そんな彼の表情を追っているだけで、ニヤニヤが止まりません。

骨太なストーリーなのですが、何をしていても目をハートに見進めていくので、改革に情熱を燃やす真っすぐな熱さにしびれます。こういう清廉潔白な役が似合っていて、正直者で夢を追いかける姿がぴったり。ワン・イーボーがどんな風に成り上がっていくのか、そのワクワクが背中を押し続けます。

ワン・イーボーは沈図南役のワン・ヤンに引っ張られ、理想を実現しようと模索します。2人の師弟愛を超えた絆と尊厳が響きます。ワン・ヤンはとてもスマートで、頭も切れる。さらに、情にあつい。ワン・イーボーにとってあこがれの存在であることも納得。

そんなワン・ヤンの妹にリー・チン。兄とは違う思想で中国の未来を案じています。
兄と同じく情にあつい彼女のブレない信念が、色々な人を巻き込みます。ワン・イーボーもその1人ですが、それが吉と出たり、凶と出たりで、、、執拗に追う捜査隊隊長の林役チャン・ティエンヤンと一緒に物語の起爆剤となっていきます。


スピード感と緊迫感がちょうど良く、とはいえ常にピーンと糸が張ったような空気感が漂っており、いつもヒヤヒヤ。そんな中痛々しい場面も訪れます。でも、ワン・イーボーのいる場所には希望が生まれ、その希望が未来へつながっていく様子は痛快。
権力におもねることなく革命を起こしていく気概を感じながら、金融業界の改革に身を投じていく姿を見届けましょう。
一目でわかる相関図はこちら!

中国ドラマ「追風者~金融界の夜明け~」視聴はこちらから!
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