降りしきる想い、その愛の行方は――「女医明妃伝~雪の日の誓い~」

じょいめいひでん ドラマ

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2月から始まった「恋愛特集」いかがでしょうか。
色々な愛や恋の形がありますよね~。3月も引き続き「恋愛特集」として、
たくさんの愛の詰まった作品を紹介させていただきます。

今回紹介する作品は中国時代劇「女医明妃伝~雪の日の誓い~」をお届けします。 今回のテーマは『秘める愛』です。

「女医明妃伝~雪の日の誓い~」紹介

中国版「宮廷女官チャングムの誓い」と称される、明の時代に実在した女医・談允賢の波瀾万丈な人生をモデルに描いた宮廷サクセスストーリー。
ヒロインは、第6・8代皇帝・祁鎮(きちん)と第7代皇帝・祁鈺(きぎょく)の2人の皇帝の間で揺れ動きながら、帝位を巡る宮廷内の争いに激しく翻弄されていきます。

じょいめいひでん

主演のヒロイン、リウ・シーシーはいつも一生懸命で、向こう見ずなところがたまにキズですが、そんなことも吹っ飛ばすくらい見た目も可愛く、何より心が綺麗。 病人を救いたいという真っすぐな思いで、たくさんのことを吸収し逞しく成長していきます。どんな時も前向きで明るく、ブレない凛とした佇まい。

若かりし頃

2人の皇帝に、ウォレス・フォとホアン・シュエン。2人共、若い!
最初はウォレス・フォとは険悪に、ホアン・シュエンとは淡い恋心から始まります。
三角関係にとどまらず、さらにエセン役のユエン・ウェンカンが絡んできます。
リウ・シーシーの心の移ろいを感じながら、そして3人がリウ・シーシーと時間を過ごしていく中でどんな風に変化していくのか・・・恋模様を楽しんでくださいね。

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ヒロインのまわりには意地悪な人の方が多いのですよね。特に時代なのか男尊女卑がひどく、狭量な男性の多いこと。ですので、ヒロインへの思い入れが倍増し、ひたすら応援できます。

そんな中で、誰よりも尊いのはウォレス・フォの皇后のリー・チョンユアン。 嫉妬に荒れ狂うことなく、常にわがままなウォレス・フォや皇太后に寄り添い、とても聡明で美しい。

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波瀾万丈なストーリーになっていますが、史実に基づいていて興味深く、物語も勢いづいていくので、目が離せません。
後半は涙する場面も多く、ほとんどがやりきれない悲しみで胸が締め付けられます。 でも、最後は夢のある終わり方に心安らぎますので、色々な感情を堪能してくださいね。

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一目でわかる相関図はこちら!

相関図

「女医明妃伝~雪の日の誓い~」視聴はこちらから

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